清らかな白色をした洋館

我が家は、新興住宅街にある建売住宅です。区画内では多くの建売住宅が販売されていたのですが、その中から私は、自分が最も見栄えが良いと感じた建売住宅を選びました。具体的には、外壁が清らかな白色をしている、洋館風の建売住宅です。
当時新婚だったので、チャペルのような純白の洋館は、自分たちにふさわしいと思っていました。しかし住んでいるうちに徐々にその外壁が、雨染みでくすんできたのです。しかも地面に近い部分には、緑色のコケやカビのようなものまで多く付着するようになりました。
清らかだった洋館は、わずか5年程度で薄汚れた古い館のようになってしまいました。区画内で最も美しいと思っていた我が家が、最もみすぼらしく見えるようになったのです。
耐えかねて私は、塗装業者に依頼して、外壁にクリーム色の塗料を塗ってもらうことにしました。明るく可愛らしい色合いですし、それでいて純白ではないので雨染みなどは目立たなくなりました。
元々デザインは素敵だったので、外壁塗装により我が家は、再び区画内で最も見栄えのする住宅となりました。おかげで私は、我が家を再び愛することができるようになりました。